パペルブルグを語る上で外せないのが、テーブルに運ばれた瞬間に感嘆の声が漏れるパフェメニューの数々です。パティシエの手仕事によって緻密に構築されるパフェは、単なるデザートの枠組みを超え、一つの立体工芸のような完成度を誇ります。
通年で愛される定番パフェに加え、熱狂的なファンを持つのがパペルブルグの季節限定パフェです。春の苺、初夏のチェリーやメロン、秋の無花果(イチジク)や和栗、冬の濃厚ショコラなど、旬の果実と自家製パーツを贅沢に重ね合わせた限定品が月替わり・季節替わりで登場します。グラス内部のジュレ、ソルベ、クランブル、クレームシャンティに至るまで糖度と酸味のバランスが計算し尽くされており、最後の一口まで重さを感じさせません。
なお、限定パフェは仕込みの都合上、1日あたりの提供数が限られている場合や、提供開始時間が昼以降(11:30〜など)に設定されているケースがあります。確実に味わいたい場合は、来店前の公式告知チェックや早めの入店が鉄則です。また、豪奢なスタンドで提供されるパペルブルグのアフタヌーンティーは、中世の貴族気分を味わえる特別仕様として完全予約制または数量限定で展開されており、記念日利用の定番として確固たる地位を築いています。