銀魂のライダーマン事件とは?東映激怒の真相と打ち切り危機の全貌

銀魂のライダーマン事件とは?東映激怒の真相と打ち切り危機の全貌

銀魂のライダーマン事件とは?東映激怒の真相と打ち切り危機の全貌について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

事件の発端となったのは、2007年4月5日にテレビ東京系列で放送されたアニメ『銀魂』第50話「節目節目に気合を入れ直せ」です。アニメが2年目に突入する節目として、主人公の坂田銀時たちが「番組をテコ入れして視聴率を稼ぐための新企画」を勝手にプレゼンし合うという、メタ構造全開のオリジナル回でした。

その中で銀時が提案した企画が、東映制作の不朽の名作特撮『仮面ライダーV3』に登場する悲劇の戦士「ライダーマン(結城丈二)」と、秘密組織デストロンの大幹部「ヨロイ元帥」の対立劇をパロディ化したものでした。

パロディの度合いは生半可なものではありませんでした。銀時が右腕を失い義手(アタッチメント)を装着した結城丈二そのものの姿で登場し、ヨロイ元帥に裏切られて処刑されそうになるシリアスな復讐劇を、昭和特撮のフィルム感やアングルの再現に至るまで極めて忠実にアニメ化してしまったのです。

当時、制作を担当していたサンライズの作画クオリティが無駄に高かったことも仇となりました。あまりの再現度の高さとリスペクトを履き違えた暴走ぶりに、リアルタイムで視聴していたファンは「これは本当に電波に乗せて大丈夫なのか」「サンライズとテレ東は東映に怒られるぞ」と騒然となり、当時のネット掲示板(2ちゃんねる等)は瞬く間に炎上状態となりました。

井上 凛
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井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。