ランウェイの主役として君臨したトップモデルたちのアプローチも際立っていた。なかでも池田美優(みちょぱ)が魅せた洗練されたウォーキングは、観客の視線を一瞬で釘付けにする凄みがあった。健康的でありながらエッジの効いたスタイリングを完璧に着こなし、堂々たるオーラを漂わせていた。
一方、藤田ニコルは自身のスタイルを散りばめたガーリーかつエッジの効いたコーディネートで登場。観客へのアピール一つひとつに洗練されたセルフプロデュース力が光り、会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。長年第一線でトレンドを牽引してきた2人の存在は、ランウェイ全体の質を格段に引き上げる重石となっていた。