メール誤送信で流出?CcとBccの違いと命取りになるミス防止策

メール誤送信で流出?CcとBccの違いと命取りになるミス防止策

メール誤送信で流出?CcとBccの違いと命取りになるミス防止策とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。

根本的な仕組みは至ってシンプルだ。CC(カーボン・コピー)は「参考までに内容を共有したい人物」のメールアドレスを入れる枠であり、受信者全員の画面にお互いのアドレスが表示される。対してBCC(ブラインド・カーボン・コピー)は、他の受信者にアドレスを見せない隠蔽送信用だ。取引先の複数担当者へ一斉案内を届ける際や、関係者同士の繋がりを第三者に開示したくない場面では、BCCの使用が厳格なルールとされる。

それにもかかわらず、CCとBCCの欄を押し間違えてメールを送信した瞬間、事態は惨事に一変する。受信者全員のメールソフト上に、面識のない他人の氏名やメールアドレスがずらりと一覧表示されてしまうからだ。これは明確な個人情報漏洩事故であり、法的な報告義務や関係各所への謝罪、さらには損害賠償請求にまで発展する危険を孕んでいる。日頃のビジネスマナーとして使い分けるにとどまらず、組織の情報セキュリティを担保する鉄則として徹底しなければならない。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。