これほど充実した設備と体験プログラムを備えながら、入館料が「無料」であることに驚く人は少なくない。ここには、インフラ企業としての大阪ガスの強いメッセージが込められている。未来を担う子どもたちに、エネルギーの重要性と科学の楽しさを知ってほしいという、地域貢献への純粋な想いだ。
企業が一方的に情報を発信するPR施設ではなく、地域社会と対話するためのオープンスペース。だからこそ、展示内容には一切の妥協がない。スタッフによる丁寧なガイドツアー形式を取り入れているのも、来館者一人ひとりと丁寧向き合いたいという姿勢の表れだろう。