レイジーハウスの企画・プロデュースを手掛けた人物として知られるのが、SNSマーケターや事業家として活動する竹澤拓(たくちゃん)氏を中心とするクリエイティブチームです。海外で流行していた「Dick's Last Resort(あえて無礼な接客をするレストラン)」などのカルチャーを日本風にローカライズし、SNS映えに特化させたビジネスモデルは外食業界でも大きな脚光を浴びました。
運営体制においては、複数の関連企業や提携法人が絡むプロデュース形態をとっており、SNS上でのPRやブランディングを担うフロント部隊と、日々の店舗運営・雇用契約を担当する実務部隊が分かれていた側面があります。この責任所在の分散と組織構造の複雑さが、給与トラブル発生時における対応の遅れや情報開示の後手に繋がった一因と指摘されています。