全盛期には関東・関西・九州を中心に約39店舗を展開していたカウボーイ家族ですが、2026年現在、国内に営業中の店舗は1店舗も存在しません。2026年秋までに残存していた店舗が順次閉鎖され、ブランドとしての歴史に完全に幕を下ろしました。
かつて営業していた主要な店舗跡地は、現在どのような姿になっているのでしょうか。主な活用パターンは以下の3つに分かれています。
- ロイヤルグループ内での再活用:立地条件の良い店舗は、内装を全面リニューアルした上で「ロイヤルホスト」へと再転換されました。元々ロイヤルホストからカウボーイ家族へ改装された店舗も多かったため、実質的な原点回帰と言えます。
- 他社外食チェーン・物販店への売却・賃貸:ロードサイドの広い敷地と駐車場を活かし、「焼肉きんぐ」や「資さんうどん」、大手ドラッグストアなどが入居しています。
- 更地化・再開発:建物の老朽化が進んでいた物件は解体され、集合住宅や医療モールなどに生まれ変わっています。
物理的な店舗は姿を変えてしまいましたが、かつて家族連れの笑い声が響いていたロードサイドの風景は、地域住民の記憶の中に今も残っています。