家入レオは、絢香やYUIなどを輩出した名門「音楽塾ヴォイス」(福岡)出身の実力派です。名プロデューサー・西尾芳彦氏の指導のもと、彼女は13歳からギターと作詞作曲を学び始めました。
家庭環境や人間関係における深い孤独感を抱えていた彼女は、15歳のときに「音楽で生きていく」と決意し、親の強い反対を押し切って単身福岡から上京しました。その上京前後の極限状態の中で書き殴られたノートの言葉たちから生まれたのが、まさに「サブリナ」でした。
デビューに向けて数十曲に及ぶストックが存在していたにもかかわらず、制作陣とレコード会社(ビクターエンタテインメント)が「サブリナ」をデビュー曲に指定した理由は明確でした。「嘘偽りのない剥き出しの感情と、圧倒的な焦燥感」が、既存のJ-POPシーンに類を見ない破壊力を持っていたからです。
アニメ『トリコ』の制作陣も、少年たちが困難を乗り越えて成長していくエネルギーと、「サブリナ」が放つ現状打破の強い衝動性に強いシンパシーを感じ、大型タイアップの決定へと繋がりました。