日本国内のスーパーで手に入る食材を使い、本場茶餐廳の味を完璧に再現するための「香港風とんかつ レシピ」を公開します。ポイントは「徹底的な肉叩き」と「下味の乳化」です。
【材料(2人前)】
- 豚ロース肉(とんかつ用または厚切り):2枚(約250〜300g)
- [秘伝のマリネ液(下味)]
- 醤油:大さじ1
- 紹興酒(または料理酒):大さじ1
- オイスターソース:小さじ1
- 砂糖:小さじ1.5
- すりおろしニンニク:1片分
- 五香粉(ウーシャンフェン):小さじ1/4(※本場の風味の要)
- 白胡椒:少々
- ごま油:小さじ1
- 溶き卵:1/2個分
- 片栗粉(コーンスターチ):大さじ1
- 細目パン粉:適量
- 揚げ油:適量
【作り方の手順】
- 肉の繊維を叩く:豚肉の脂身と赤身の間の筋を切り、ラップをかぶせて肉叩き(または包丁の背や麺棒)で元の面積の約1.5倍の広さになるまでしっかり叩き伸ばします。厚さは1cm未満が理想です。
- 下味を揉み込む:ボウルに豚肉と[秘伝のマリネ液]の調味料、溶き卵、片栗粉をすべて投入し、水分が肉に完全に吸い込まれるまで手で約2分間しっかりと揉み込みます。その後、冷蔵庫で最低30分(できれば2時間)寝かせます。
- 衣付け:バットに細目パン粉を広げ、下味液をまとった豚肉をそのままパン粉の上に置きます(小麦粉や追加の卵液は不要です)。手のひらで上からギュッと押し付け、表面に薄く均一にパン粉を密着させます。
- 揚げる:フライパンに深さ2〜3cmの油を注ぎ、175℃の中高温に熱します。豚肉を入れ、片面を約2分、裏返して約1分半、きつね色になるまでカラッと揚げ焼きにします。