ゲオの延滞金は上限なし?膨らむ追加請求を防ぐ緊急回避の真相

ゲオの延滞金は上限なし?膨らむ追加請求を防ぐ緊急回避の真相

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延滞料金の基本的な仕組みは極めてシンプルでありながら容赦がない。「延滞日数 × 延滞料金単価 × 借りた本数」という掛け算で機械的に膨れ上がる。店舗や地域によって多少の差異はあるものの、一般的な目安はDVDやブルーレイ1本につき1日あたり約300円から350円(税抜・旧作含む)、コミックの場合は1冊あたり約50円から100円程度に設定されている店舗が大半だ。

新作であっても旧作であっても、延滞単価は基本的に変わらない。1本あたり1日330円(税込)で計算した場合、5本の映画を借りて7日間返し忘れると、それだけで1万1550円が加算される。レンタル元値が数百円であることを考えると、数日で元の料金の数十倍に達する計算だ。

利用者が最も恐れる「延滞金に法的な上限はあるのか」という点について、規約上の上限設定は原則として存在しない。1か月放置すれば1本あたり約1万円、10本あれば10万円近くが法理上は発生する計算になる。ただし現場の運用実務においては、商品の実費弁償額(ディスク仕入れ価格やパッケージ代など)に一定の手数料を加えた額で頭打ちにし、弁償扱いへ切り替える措置が取られるケースも多い。青天井の請求が延々と続くわけではないが、それでも数万円規模の痛手になることは避けられない。

吉田 誠
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吉田 誠

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