吸わせるための紙類が手元にないときは、キッチンにある粉類を使った油の凝固剤代用テクニックが役立ちます。特に高い効果を発揮するのが、油の捨て方に片栗粉を用いるアプローチです。
片栗粉に含まれるデンプンは熱によって粘度が増すため、油がまだ温かい状態(約50℃〜80℃前後)の鍋に、油と同量程度の片栗粉を投入してよくかき混ぜます。そのまま放置して冷めると、油全体がドロッとしたペースト状から固形へと変化し、フライ返し等で一気に剥がして可燃ゴミに捨てられます。
また、油の捨て方に小麦粉を使うことも可能です。小麦粉は片栗粉ほどツルンと固まらないものの、油を吸って粘土状にまとまるため、冷めた油の処理に適しています。賞味期限が切れてしまった古い粉類を消費する手段としても極めて合理的です。