幕張やパシフィコ横浜に集うファミリー層の関心は、いまやテントや焚き火台のスペックだけにとどまらない。急速な拡大を続けるアウトドア・レジャー産業において、体験価値の中心にあるのは間違いなく「食」だ。とりわけ小さな子どもを連れたファミリー層の間では、設営の疲れを吹き飛ばすデザートタイムがイベントのハイライトとして定着しつつある。
「子どもが最後まで飽きずに笑顔でいてくれるかどうかが、キャンプ全体の満足度を左右する」。そう語るベテランキャンパーは多い。炭火の周りに集まる子どもたちの好奇心を刺激するアクティビティとして、スイーツ作りは絶大な威力を発揮している。