芸能界引退後の白石麻子は、一般の会社員男性と結婚。家庭に入り、4人の子ども(3男1女)を出産して大家族の母親となりました。昭和から平成にかけて、トップアイドル出身者が4人の子育てをやり遂げるケースは極めて珍しく、ファンの間でも大きな驚きと称賛をもって受け止められました。
毎日の食事作りや学校行事、部活動のサポートなど、多忙を極める子育て期間中も、白石麻子は持ち前の明るさとバイタリティで家庭を支え続けました。テレビ番組の同窓会企画などで明かされたエピソードによると、自宅は常に賑やかで、子どもたちが自立するまで母親として全力で向き合ってきたといいます。
子育てが一段落した段階で自分自身の身体と向き合う時間を作り、それが現在のヨガインストラクターとしての活動へと繋がっていきました。家庭を犠牲にしてキャリアを追うのではなく、ライフステージの変化に寄り添いながら自己実現を果たしていく生き方は、現代のワーキングマザーにとっても示唆に富むものです。