ベレー帽をおしゃれに着こなすための絶対法則、それがベレー帽斜め後ろの黄金比です。ミリ単位の調整で劇的に見栄えが変わる基本手順を整理しました。
まず、ベレー帽の被り口を持ち、前側のラインを眉上およそ1.5〜2cmの位置に合わせます。ここを支点にしながら、帽子のふくらみを後頭部の斜め下(後頭部の出っ張りであるぼんのくぼ付近)に向かってグッと引き下げます。このときの傾斜角度は、正面から見て水平面からおよそ45度後傾している状態がベストです。
後頭部へ引き下げたら、次にクラウンのボリュームを左右どちらか得意な顔のサイド、あるいは分け目のある方向へ軽く30度ほど傾けてアシンメトリー(左右非対称)を作ります。人間の視線は非対称な立体物に自然なこなれ感を感じるため、このワンアクションを加えるだけでベレー帽がダサくならないコツを瞬時にクリアできます。