この広大なマーケットで良い買い物をし、失敗を避けるためにはいくつかの鉄則がある。最も重要なのは「時間帯の使い分け」だ。コレクターや転売バイヤーたちが血眼になって良い品を探すのは、開門直後の早朝。本当に価値のあるヴィンテージ品やレアモノを狙うなら、眠気をこらして始発近くで現地に到着する必要がある。
一方で、とにかく安く手に入れたい実用派なら、閉門間際の午後が狙い目だ。出店者側も「荷物を持ち帰りたくない」という心理が働くため、大幅な値引き交渉に応じやすくなる。ただし、偽ブランド品や動作確認のできないジャンク品も混ざっているため、購入前の状態チェックは自己責任で徹底しなければならない。