彼女の最大の武器であった「豪快な酒好き」「飾らないサバサバした性格」というキャラクターにも、かげりが見え始めている。デビュー当初、完璧な美貌と裏腹なギャップとして絶賛されたこの属性は、30代を目前にした今、かえって「あざとさ」や「計算された演技」として捉え直される機会が増えた。
「本当にサバサバしている人は自分から言わない」「お酒好きをアピールしすぎている」といった毒のある批評がネット上で散見される。若さゆえの無邪気さとして許容されていた言動が、年齢を重ねるにつれて世間の要求する大人の気品や演技者としての深みと乖離し始めている点は否めない。キャラの固定化が、かえって彼女の首を絞める結果となっている。