「言葉では説明できない体験だった」。都内のIT企業を退職し、地方の山林近くに移住した30代の女性は語る。彼女はSNSを通じて「かむながらの道」のコミュニティに出会い、週末ごとにセッションに参加するようになったという。
彼女によれば、一切の思考を捨てて自然と対峙する独自のワークを行うことで、長年苦しんでいた鬱屈感から解放されたという。「周囲からは『洗脳された』と心配されたが、自分にとっては救いだった。常識に囚われた人たちから見れば、たしかに『やばい』世界に見えるのかもしれない」と静かに笑う。彼女のような肯定派にとって、「やばい」は圧倒的な効果や体験に対する賛辞として使われている。