駅から早岐川に架かる「ハウステンボス橋」を渡ればすぐに入場ゲート(ウェルカムゲート)だが、近年は駅周辺のエリア自体にも変化の波が押し寄せている。パーク外の敷地にオープンしたカフェやテイクアウト専門店、ホテル併設の温泉施設などが、早着した旅行者や夜遅くに帰路につく人々の憩いの場として機能し始めた。
「以前は改札を出たらすぐに園内へ直行する流れが当たり前でしたが、今は駅の周辺で一息ついたり、地元の特産品を扱うショップに立ち寄ったりするゆとりを持った旅行者が増えています」と現地の店舗スタッフは明かす。ライトアップされた駅舎とオランダ風の景観が相まって、夜間の散策エリアとしても静かな人気を集めている。