東京都国立市泉に広大な敷地を構える中央郵政研修センターは、日本郵政グループにおける研修教育の総本山として機能してきました。そのルーツは昭和期に設置された「郵政大学校」に遡ります。郵政省時代、国家公務員としての誇りと高度な業務知識を叩き込むための全寮制高等教育機関として発足し、郵便・貯金・保険のいわゆる郵政三事業を支える幹部候補生を数多く輩出しました。
2007年の郵政民営化以降、日本郵政の研修施設は統廃合や機能再編が進められましたが、国立の研修拠点はグループ4社(日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)の合同研修や基幹職・管理者養成の重要拠点として維持されてきました。
交通アクセス面では、JR南武線「矢川駅」または「谷保駅」から徒歩約15〜20分、JR中央線「国立駅」南口からは路線バスで「郵政研修センター」バス停下車すぐという立地です。都心からのアクセスが比較的良好でありながら、多摩川に近い閑静な文教地区の一角にあり、外部の喧騒から隔絶された学習環境が保たれています。