シュガーコーンアイスにおける最大の課題は、時間の経過に伴う「コーンのしなり」だ。アイスクリームに含まれる水分が時間の経過とともにコーンへ浸透すると、あの心地よい食感が損なわれてしまう。この問題に対し、日本の高度なアイスクリーム製造業における加工技術が大きな役割を果たしている。
内側全体にチョコをムラなくバリアコーティングする特殊製法により、アイス本来のなめらかさとコーンの軽快な歯ごたえが見事に共存する。分類としてはラクトアイスやアイスミルクの軽やかな後味を活かしつつ、コーンアイスクリームとしての満足度を最大限に高める設計が施されているのだ。かみしめた瞬間に広がる香ばしい「音」こそが、計算し尽くされた品質の証と言える。