松岡充のキャリアを語る上で欠かせないのが、2010年公開の映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』で演じた大道克己 / 仮面ライダーエターナル役です。
当時すでに30代後半でしたが、白を基調としたマントを翻し、冷酷無比でありながら芯のあるダークヒーローを怪演。「さあ、地獄を楽しみな」の決め台詞とともに、特撮ファンの心を鷲掴みにしました。その後、スピンオフ作品で主演を務め、主題歌も担当するなど、歴代屈指の人気ライダーとして今なお語り継がれています。
後年の客演時にも当時のタイトなレザージャケットを難なく着こなし、アクションを披露した姿は、ファンから「リアルエターナル(不滅)」と称賛されました。特撮や舞台演劇への真摯な挑戦が、彼の表現者としての若々しさを研ぎ澄ませています。