購入検討者が最も悩むポイントが、国内で絶大な普及率を誇る「Nintendo Switch版」との違いです。中身が同じ統合版であるにもかかわらず、Switch版の定価が3,960円(税込)であるのに対し、スマホアプリ版はその3分の1以下の価格で購入できます。この価格差に驚くユーザーは後を絶ちません。
中身のゲームシステム、登場するモブ(生物)やアイテム、バイオームの種類には基本的に差がありません。では何が決定的に違うのかというと、「初期の操作インターフェース」と「画面サイズ」、そして「オンラインマルチプレイの維持コスト」です。
スマホ版の初期状態は画面を直接タップする「タッチ操作」です。視点移動と移動、ブロックの設置や採掘を画面上のバーチャルボタンで行うため、慣れるまでは視界が指で隠れがちになり、高所での作業や俊敏な戦闘で誤操作が起きやすいデメリットがあります。一方、Switch版は最初からスティックとボタンで直感的に動かせます。
ただし、この操作性の壁は容易に突破できます。スマホ版はBluetooth接続のワイヤレスコントローラーに完全対応しており、PlayStation 5のDualSenseやXboxワイヤレスコントローラー、SwitchのProコントローラーなどをペアリングすれば、家庭用ゲーム機と全く同じ操作感に変貌します。さらに、Switchでオンラインマルチプレイを行うには「Nintendo Switch Online」(有料)への加入が必須ですが、スマホ版ならWi-Fi環境さえあれば追加の月額料金なしでオンラインマルチが遊べるという大きなアドバンテージを誇ります。