大相撲の春場所(三月場所)における番付発表の日時は、本場所初日の13日前にあたる月曜日の早朝午前6時が通例となっています。日本相撲協会の公式発表と同時に、各部屋の宿舎には刷り上がったばかりの番付表が届き、親方や力士たちが自らの四股名と新たな位置を確認する姿が報道各社によって報じられます。
春場所の舞台となるのは、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)です。日程は3月第2日曜日から千秋楽の第4日曜日までの15日間にわたって開催され、関西の相撲ファン特有の威勢の良い声援と熱気が館内を包み込みます。
審判部が主導する番付編成会議では、直前の初場所(一月場所)で残した15日間の成績に基づき、東西のバランス、前頭下位と十両上位の成績差、そして休場力士の扱いなどが厳密に協議されます。公表された最新の序列は、激動の土俵を物語る極めてシビアな現実を突きつけています。