Q1:市販薬やサプリメントでアカシジアを治すことはできますか?
A1:いいえ、市販薬でアカシジアを安全に治すことはできません。ドラッグストア等で販売されている精神安定目的の市販薬や睡眠改善薬は、ドパミンや抗コリン作用に影響を与えて症状をさらに悪化させる危険があります。アカシジアの治療には医療機関での適切な処方薬(プロプラノロールやビペリデンなど)と用量調整が不可欠です。
Q2:原因となっている薬をやめれば、どれくらいの期間で治りますか?
A2:原因薬を減量・中止した場合や、β遮断薬などの治療薬を服用した場合、通常は数日から1〜2週間程度で劇的に症状が消失・軽減します。ただし、自己判断で急に断薬すると反跳性の離脱症状が生じるリスクがあるため、必ず主治医の指導のもとで段階的に減量を行ってください。
Q3:胃薬や風邪薬でもアカシジアになるというのは本当ですか?
A3:事実です。胃潰瘍や逆流性食道炎、吐き気止めとして処方されるメトクロプラミド(プリンペラン)、ドンペリドン(ナウゼリン)、スルピリド(ドグマチール)などの消化器系薬剤にはドパミンD2受容体を遮断する作用があり、精神科以外の薬であってもアカシジアを発症することがあります。