公共交通機関を利用して三峯神社へ向かう場合、電車と路線バス(急行バス)の乗り継ぎが唯一の移動手段となります。都内方面からのアクセスは、西武池袋駅から特急ラビューに乗車して西武秩父駅を目指すルートが最短かつ快適です。
西武秩父駅前バス乗り場(5番のりば)からは、三峯神社直通の西武秩父駅発・三峯神社行き急行バス(西武観光バス)が運行されています。平日は1日5往復程度、土休日は6往復程度の設定ですが、紅葉期や初詣などの繁忙期には臨時増便が運行されるケースがあります。西武秩父駅からの所要時間は平常時で約75分〜90分、運賃は片道950円(IC運賃同等)です。
一方、秩父鉄道を利用する場合は、終点の三峰口駅のバス乗り場から途中乗車する選択肢もあります。三峰口駅からの所要時間は約45分〜50分(片道690円)と短縮できますが、西武秩父駅発のバスがすでに満席の場合、座席に座れず山道を立ったまま揺られるリスクが高まります。確実に座りたい場合は、始発となる西武秩父駅からの乗車を強く推奨します。
バスの時刻表は季節やダイヤ改正により変動するため、西武バス公式HPでの直前確認が欠かせません。特に帰りの最終バス(例年16時台〜17時前後)を逃すと山頂に取り残される事態に陥るため、参拝時間と御朱印の待ち時間を逆算した行動計画が不可欠です。