理系志望者が最も注視すべきは、理工学部の数学の出題範囲と配点です。二次試験では「数学I・II・III・A・B・C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面)」が課され、数理的思考力と計算の正確性が厳しく問われます。理科も物理・化学などから2科目の記述試験が課されるケースが多く、小手先のテクニックではなく根本的な原理の理解が欠かせません。
また、文理融合型の性格を持つ都市科学部の個別学力検査では、学科(都市社会共生学科、建築学科、都市基盤学科、環境リスク共生学科)ごとに試験科目が大きく異なります。建築学科では空間把握能力を問う実技や数学・理科が重視され、都市社会共生学科では小論文や外国語が軸となるなど、学科ごとの個別対策が必須です。