Q1:カタログに載っているWLTCモード燃費の何割くらいを実燃費として見積もるべきですか?
A1:一般的な走行環境(春秋の良好な気候で市街地と幹線道路を混在)であれば、カタログ値の約80〜85%を目安にするのが安全です。ただし、真夏の冷房フル稼働時や真冬の暖房使用時、あるいは片道5km未満の近距離移動に限定される場合は、約65〜75%程度まで落ち込むケースが一般的です。
Q2:ガソリン代節約を最優先にする場合、普通車ハイブリッドと軽自動車はどちらが維持費を含めて有利ですか?
A2:年間走行距離が1万km未満であれば、自動車税(軽自動車税年10,800円 vs 普通車年25,000円〜)、車検代、タイヤなどの消耗品コストが安い軽自動車(アルト、ミライース等)がトータルコストで圧倒的に有利です。年間走行距離が1.5万〜2万kmを超えるヘビーユーザーになって初めて、ヤリス等のハイブリッド車の低燃費による逆転現象が生じます。
Q3:燃費のいい中古ハイブリッド車を狙う際、駆動用バッテリーの寿命は見極められますか?
A3:初度登録から8〜10年以上経過、または走行距離10万km超の車両は駆動用バッテリー(ニッケル水素やリチウムイオン)のセル劣化が進んでいる可能性があります。販売店で診断機(スキャンツール)による「バッテリーブロック間電圧差」や「内部抵抗値」の健全性を確認してもらい、ハイブリッド保証が最低でも1年以上付帯する車両を選ぶのが鉄則です。