ダイフクの強みは、一般製造業・流通向けの自動倉庫だけでなく、半導体・液晶工場向けのクリーンルーム搬送システムや空港手荷物搬送システムなど、極めて高い専門性を要する領域で圧倒的なシェアを獲得している点にあります。
米Modern Materials Handling誌などの業界調査において、ダイフクはマテハンシステム世界シェア第1位の常連として君臨しています。同社の海外売上高比率は約7割に達しており、名実ともに日本を代表するグローバルエンジニアリング企業です。
代表取締役社長の舵取りのもと、直近の決算業績においても、EC市場の拡大に伴う物流センターの自動化需要と、世界的な半導体設備投資の回復を取り込み、堅調な売上高と営業利益を記録しています。人手不足が深刻化する2026年現在の産業構造において、ダイフクの自動化ソリューションは社会インフラとしての不可欠性をますます強めています。