2人の距離が縮まる決定的な契機となったのは、2019年5月に全国公開された映画『貞子』(中田秀夫監督)での共演でした。同作で池田エライザは主人公の心理カウンセラー・秋川茉優役を熱演。一方の水溜りボンド(カンタ・トミー)は、物語の鍵を握る劇中YouTuberとして本人役でゲスト出演を果たしています。
当時、映画の撮影現場やプロモーションを通じて接点を持った2人ですが、急速に意気投合した背景には「映像制作に対するストイックな価値観の共有」がありました。カンタは日頃から動画の企画・撮影・編集を自ら手掛ける筋金入りの映像クリエイターであり、池田エライザもまた、映画『夏、至るころ』(2026年公開)で長編映画監督デビューを果たすなど、表現に対する深い情熱を持っています。
現場関係者の証言によると、単なる演者同士の挨拶にとどまらず、映像のカット割りや演出論、クリエイティブへのこだわりについて語り合う中で、互いの表現者としての姿勢に強いリスペクトを抱くようになったとされています。この共通の熱量が、交際へと発展する自然な土台となりました。