火のない所に煙は立たないと言われるように、彼女に対して「スピリチュアルへの過度な傾倒」や「何かに洗脳されたのではないか」という声が上がった背景には、2017年から2018年にかけて起きた所属事務所との契約トラブルが深く関係しています。
当時、所属事務所(LIBERA)との間で結ばれていた「実質10年間の専属契約」や活動の自由度をめぐり、法的な対立が報じられました。当時の特番インタビューや本人のSNS投稿では、「誰を信じていいのか分からなくなった」「心身ともに限界を迎えていた」という苦悩が生々しく吐露されていました。この時期を境に、彼女は以下のような劇的な環境の変化を経験します。
過密なスケジュールでバラエティのひな壇に立ち続ける生活から脱却し、ロサンゼルスへの移住を決断。英語の習得とともに、現地のオーガニックカルチャーやヨガ、メンタルヘルスケアに救いを求めたプロセスは、心理学的に見れば極めて自然な「アイデンティティの回復作業」でした。しかし、日本のテレビ画面越しに見ていたライト層にとっては、派手なタレントが突如として「宇宙のエネルギー」「地球への感謝」「毎朝の瞑想」を語り始めたため、強烈な違和感とともに「宗教的洗脳」という偏見を生む土壌となってしまったのです。