普段の軽妙なトークとの落差に、多くのリスナーが脳を揺さぶられる瞬間がある。それが彼の「歌枠」や音楽コンテンツだ。低音の魅力が最大限に活かされた歌声は、ソウルフルで艶があり、専門のヴォーカリスト顔負けの表現力を誇る。
昭和歌謡から現代のJ-POP、海外のロックまで幅広く歌いこなすセンス。曲の解釈が深く、歌詞の一言一言に感情を乗せる彼の歌唱は、単なる趣味の領域を完全に逸脱している。笑いを提供したかと思えば、次の瞬間には音楽で聴き手を圧倒する。この底知れない多面性こそが、一度足を踏み入れたファンを沼らせて抜け出せなくする大きな要因だ。