光回線や5G回線の契約プランで目にする「最大1Gbps」という表記。これを「1秒間に1ギガバイトの動画をダウンロードできる」と解釈してしまうのは、よくある誤解の典型です。
通信速度の指標であるbps(bits per second / ビット毎秒)と、パソコンやスマートフォンの保存容量で使われるB/s(Bytes per second / バイト毎秒)には、明確な単位の違いが存在します。
コンピュータの世界では、1バイト(Byte)= 8ビット(bit)という換算関係が成り立っています。そのため、bpsで示された数値を保存データ量(Byte)に直すには、数値を8で割る必要があります。
小文字の「b(ビット)」と大文字の「B(バイト)」の表記揺れは、通信環境のスペックを比較するうえで見落とせない重要なチェックポイントです。