現行制服の刷新は客室乗務員だけにとどまりません。空港でお客様を迎えるグランドスタッフ(地上接客職)の制服も、江角氏のデザインによって統一感のある洗練されたスタイルへと生まれ変わりました。ジャケットのウエストラインや襟元のカッティングに鶴の流線美が取り入れられ、遠目からでも一目でJALスタッフと分かるアイデンティティが確立されています。
運航乗務員(パイロット)の制服では、従来の伝統的なダブルブレストの重厚感を維持しつつ、女性パイロット専用の型紙(パターン)を新設。動きやすくすっきりとしたシルエットが実現しました。
さらに注目すべきは足元の足腰への負担軽減とスニーカー導入をはじめとするフットウェア規定の緩和です。広大な空港ターミナルを一日中歩き回るグランドスタッフや整備職において、健康と安全(ウェルビーイング)を最優先する動きが加速。機能的なワークシューズやスニーカーの選択肢が定着し、現場のパフォーマンス向上に直結しています。