「中3女子でこれはえぐい」という言葉は、今後もあらゆる分野で飛び交い続けるだろう。陸上、バスケットボール、体操、水泳、ダンス、音楽、テクノロジー。中学3年生という年齢の持つ可能性は、特定の競技や分野に縛られない。
三好美羽のような「中学生ながら日本選手権準決勝へ進出する」実力を持つ選手は、将来のオリンピック候補とも期待されている。一人の「えぐい」中学3年生が、次の世代の子どもたちの夢を形作る。その連鎖が、日本のスポーツ文化をより豊かにしていく。
大切なのは、「えぐい」と称えられることがゴールではないという認識だ。14歳・15歳の記録はあくまでスタート地点。そこから先に広がる長いキャリアを、自分らしく歩んでいくことこそが本当の意味での「えぐさ」ではないだろうか。