Q1:イネ科花粉症は雨の日でも症状が出ますか?
A1:雨の日は一般的に花粉の飛散が抑えられますが、イネ科植物は草丈が低いため、雨粒の衝撃で花粉が細かく破砕されて空気中を漂うことがあります。破砕された微小粒子は気道に入り込みやすいため、雨天時でも河川敷などに近づくと喘息様の咳やくしゃみが出ることがあります。
Q2:朝のジョギング時にくしゃみが止まりません。時間帯による違いはありますか?
A2:イネ科植物の多くは、日の出とともに開花し、朝から午前中にかけて花粉を放出する特性があります。スギ花粉は午後や夕方に飛散ピークを迎えることが多いのに対し、イネ科は「早朝〜午前中」が最も危険な時間帯です。朝の屋外ランニングやウォーキングは、草地から離れたルートを選ぶことが賢明です。
Q3:米を食べてもアレルギー症状は出ますか?
A3:食用として精米・加熱調理された「お米」を食べることで、イネ科花粉症の人がアレルギー症状を起こすことは基本的に極めて稀です。ただし、稲刈り時の田んぼに近づいて花粉や粉塵を吸い込んだり、前述したメロンやトマトなどのウリ科・ナス科の生果物を食べた際には交差反応が生じやすいため注意してください。