ザ・ぼんちまさとの現在と病気の真相!解散危機を越えた70代漫才魂

ザ・ぼんちまさとの現在と病気の真相!解散危機を越えた70代漫才魂

話題沸騰中の ザ・ぼんちまさとの現在と病気の真相!解散危機を越えた70代漫才魂について、多角的な視点を整理して公開しています。

ザ・ぼんち まさとの経歴を語る上で避けて通れないのが、1980年代初頭の「MANZAIブーム」の狂乱と、その後に訪れたコンビ解散のドラマです。タイヘイ洋好に弟子入りした本名・里見正人は、相方・ぼんちおさむと1972年に「ザ・ぼんち」を結成。『THE MANZAI』(フジテレビ系)で爆発的な人気を獲得し、レコード『恋のぼんちシート』は公称80万枚を超えるメガヒットを記録。漫才師として初となる日本武道館単独公演を成功させました。

しかし、分刻みの殺人的スケジュールは二人の精神を極限まで摩耗させます。睡眠時間は連日1〜2時間、移動の新幹線や飛行機の中ですら取材が押し寄せる異常事態の中で、コンビ間に生じた溝は決定的なものとなっていきました。これが、ネット上で長年語り継がれるザ・ぼんち 解散 理由の核心です。

当時のインタビューや自著で語られた証言によると、楽屋では互いに一言も口を利かず、目線すら合わせない状態が続いていたと明かされています。おさむが役者やバラエティタレントとしての自由な表現を求めたのに対し、まさと漫才という話芸の本流を深く突き詰めたいという職人気質を抱いていました。表現のベクトルの乖離と極度の過労が重なり、1986年、人気絶頂の中でコンビは活動休止(事実上の解散)へと踏み切ります。

解散後、里見まさとは1989年に故・亀山房代さんと「里見まさと・亀山房代」を結成。男女漫才の金字塔として上方漫才大賞 奨励賞などを獲得し、本格派正統派漫才師としての実力を世に知らしめました。一方のぼんちおさむも、テレビドラマ『はぐれ刑事純情派』での俳優活動やジャズシンガーとしての才能を開花させます。

それぞれが独立した表現者として成熟を遂げた2002年、吉本興業の創業90周年を契機に、16年の時を経て奇跡の再結成が実現します。「もう一度、あいつとセンターマイクの前に立ちたい」という純粋な芸人としての渇望が、かつての確執を氷解させました。2014年にはコンビ結成40年を超えて「第49回上方漫才大賞」の大賞を受賞するという、お笑い界の歴史を塗り替える壮挙を成し遂げています。

中島 亮太
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中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。