野球選手が目の下に施している黒いマーキングは、一般的に「アイブラック」と呼ばれています。古くからアメリカのメジャーリーグ(MLB)やアメリカンフットボール(NFL)で広く普及してきた定番アイテムであり、現在では日本のプロ野球(NPB)でも多くの選手が愛用しています。
アイブラックには大きく分けて2つのタイプが存在します。ひとつはリップクリームのような形状をした油脂ベースの固形塗料を直接肌に塗るスティックタイプ、もうひとつは肌に優しい粘着剤を用いたシールタイプ(テープ型)です。どちらも目的は共通しており、炎天下のデイゲームや強いカクテル光線が灯るナイター設備の下で、選手の視認性を極限まで高めるために設計されています。