今回の好業績を強力に牽引したもう一つの主役が、数年前から種をまいてきたデジタルコンテンツ事業の結実だ。Robloxなどのオンラインプラットフォーム上で展開された仮想体験空間は、月間アクティブユーザー(MAU)の記録を更新し続けており、デジタルアイテムの販売収入が毎月安定したキャッシュフローを生み出している。
さらに、人気キャラクターのVTuber化や生成AIを活用したインタラクティブコンテンツの展開も寄与。従来の「グッズを買ってもらう」受動的な消費から、「デジタル空間でキャラクターと一緒に遊ぶ・体験する」能動的な消費スタイルへとシフトさせることで、世界中の若年層ユーザーを強力に囲い込むことに成功している。