日本代表(サムライブルー)にとって、コロンビアは近代ワールドカップの歴史において最も強烈な記憶を刻み込まれたライバルの一角です。
2014年ブラジル大会のグループステージ最終節では、ハメス・ロドリゲスに鮮やかなループシュートを沈められるなど1-4で完敗を喫し、世界の高い壁を痛感させられました。しかし、4年後の2018年ロシア大会初戦では、開始早々の相手退場劇を逃さず、大迫勇也の決勝ヘディングゴールによって2-1の歴史的勝利を達成。アジア勢として初めて南米勢をW杯の舞台で撃破する快挙を成し遂げました。
親善試合を含めて幾度となく刃を交えてきた両国ですが、フィジカルの強度、局面のインテンシティ、そして一瞬のカウンター精度において、コロンビアは日本にとって常に「世界基準の現在地」を測る最高のベンチマークとなっています。