Q1:香田証生さんはなぜ単独でイラクへ入国できたのですか?
A1:当時、ヨルダンの首都アンマンからはバグダッド行きの国際乗合タクシーやバスが運行しており、国境管理が混乱していたため、外国人旅行者でも陸路で越境することが物理的に可能でした。しかし、入国後の安全は何一つ保証されていない状態でした。
Q2:犯行グループの首謀者ザルカウィはどうなりましたか?
A2:アブー・ムスアブ・アッ=ザルカーウィーはその後も多数のテロを主導しましたが、2006年6月、米軍による精密爆撃によってイラク・バアクーバ近郊の隠れ家で殺害されました。
Q3:事件後、日本政府の渡航制限ルールは変わりましたか?
A3:旅券法に基づき、重大な危険地域への渡航を企図する人物に対してパスポートの返納を命じるなどの行政措置が厳格化されました。また、外務省の海外安全情報や「たびレジ」を通じた注意喚起システムが大幅に強化されています。