YouTubeなどのメディアを通じて人気が高まるにつれ、保護猫カフェの仕組みに対する誤認や誤った期待を抱くケースも見受けられます。トラブルを未然に防ぐために知っておくべき実情を整理します。
誤解1:「保護猫カフェに行けば誰でもその場で猫を引き取れる」
前述の通り、即日引き渡しは絶対にありません。「可哀想だから助けてあげたい」という善意だけで飼育できるわけではなく、猫の脱走リスクや終生飼育の責任を客観的に精査する審査が存在します。環境不備による審査不通過は「里親希望者を否定すること」ではなく、「二度と猫を不幸にしないための安全装置」です。
誤解2:「どんな物資でも送れば喜ばれる」
しあわせにゃん家では、Amazonほしい物リスト等を通じて全国から物資支援(キャットフード、猫砂、ペットシーツ、医療消耗品など)を受け付けています。しかし、開封済みのフードや指定外の医薬品、使い古しの用品を無断で送りつける行為は、施設の管理・廃棄負担を増やす結果になります。支援を行う際は公式が指定する品目・銘柄を遵守することが鉄則です。