健康管理や体型維持、さらには食費の節約を意識する上で、部位ごとの栄養価と価格帯の把握は欠かせません。文部科学省の日本食品標準成分表をベースに、部位別のカロリーと脂質量を比較しました。
ダイエットや筋力トレーニング中であれば、ヒレ肉やモモ肉が圧倒的に優れています。ヒレ肉はバラ肉の約3分の1以下のカロリーでありながら、豊富なビタミンB1と高純度のタンパク質を補給できます。
一方、コストパフォーマンスに目を向けると、最も経済的なのはウデ肉(カタ)と豚こま切れです。ウデ肉は筋肉が発達しているためやや硬さがあるものの、旨味成分であるイノシン酸が豊富に含まれており、ひき肉の材料や煮込み料理のベースとして極めて優秀な費用対効果を発揮します。