團遥香を語る上で欠かせないのが、日本近代史に名を刻む華麗なる家系です。高祖父は三井財閥の総帥・團琢磨、祖父は国民的オペラ『夕鶴』や数々の童謡を手がけた大作曲家・團伊玖磨、そして父は建築家の團紀彦という、日本屈指の名門一族の出身です。
しかし、彼女自身はその毛並みの良さに甘んじることなく、10代の頃から自らの足でキャリアを切り拓いてきました。ファッション誌のモデルとして頭角を現し、女優としてドラマや映画、舞台に出演。約7年間にわたり『ZIP!』のレギュラーリポーターを務め上げた現場力と親しみやすい人柄は、お茶の間の幅広い世代から愛される確固たる基盤を築きました。