Q1:日本の女子プロがアメリカツアーに出場するにはどんなルートがありますか?
A1:主に3つのルートがあります。最も一般的なのは、毎年秋から冬にかけて開催される過酷な予選会「Qシリーズ」を上位で突破することです。また、日本で開催される日米共催試合「TOTOジャパンクラシック」で優勝するか、世界ランキングを大幅に上げて米メジャー大会を制覇することで、ダイレクトにツアーカードを取得する道も存在します。
Q2:予選落ちした場合、選手には1円も支払われないのですか?
A2:原則として、予選落ちした選手に賞金は一切支払われません。近年ではLPGA側も選手の経済的負担を軽減するため、予選落ちした選手に対して一定の経費補助(数千ドル程度)を支給する制度を試験的に導入・拡充していますが、渡航費やキャディフィーを補うには到底足りず、実質的な赤字となる構造に変わりはありません。
Q3:渋野日向子選手や古江彩佳選手の最新の試合予定や結果はどこで確認できますか?
A3:LPGAツアー公式サイト(lpga.com)および公式スマートフォンアプリが最も正確かつ迅速です。また、日本国内の配信を担当するU-NEXTの特設サイトや、ゴルフ専門ニュースサイト(GDO、ALBA等)でも、日本時間に対応したスタート時間や速報リーダーボードがリアルタイムで更新されています。
Q4:国内ツアー(JLPGA)に専念するのと米ツアーに行くのでは、どちらが稼げますか?
A4:賞金ランキングで世界トップ15以内に入り続ける自信と実力があるならば、数億円の賞金と世界的な大型スポンサー契約が得られる米ツアーの方が圧倒的に稼げます。しかし、賞金ランク50位前後のシード維持ラインにとどまる場合、移動経費や税金の負担を考慮すると、日本国内ツアーで手堅くシードを維持した方が手元に残る純利益は多くなるケースが珍しくありません。