「スーパー」で「クレイジー」なキャラクターを前面に押し出したブランディングは、当初は若者や政治無関心層を取り込む強力なフックとして機能した。金髪に特攻服、ダンスを取り入れた街頭演説など、旧態依然とした政治界への挑戦状とも取れるスタイルは、幾度となくWeb上で炎上を引き起こした。
しかし、話題性を狙った意図的な炎上パフォーマンスと、法線を踏み越える刑事事件とでは次元が異なる。政治的パフォーマンスとしての炎上が、実生活における致命的な失脚へと直結した事実。これは、SNS時代のインフルエンサー政治家が直面する構造的な落とし穴と言えるだろう。