伸びすぎた多肉植物を劇的再生!失敗しない仕立て直しと胴切りの極意

伸びすぎた多肉植物を劇的再生!失敗しない仕立て直しと胴切りの極意

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エケベリアのようにロゼット状に美しく広がる多肉植物が茎立ちした際、最も有効なリセット術が「胴切り(どうぎり)」です。株の途中をカットし、上部を「頭(挿し穂)」、下部を「元の株(土台)」として2つに分ける手法です。

胴切りで最も重要なのは、茎立ちした部分の切る位置の見極めです。頭側(上部)は、ロゼットの形が綺麗に整っている先端から数段分の葉を残します。同時に、根元側の茎にも光合成を行わせるために元気な葉を3〜4枚以上残してカットするのが群生株(子株がたくさん吹く状態)を作る秘訣です。

胴切りの具体的な作業手順は以下の通りです。

1. 刃物の消毒:使用するハサミやカッターナイフの刃先をエタノールや火であぶり、雑菌の付着を防ぎます。葉が密着して刃が入りにくい場合は、清潔なテグスやミシン糸を茎に巻き付け、交差させて引き絞るように切断すると周囲の葉を傷つけません。
2. 切り離し:狙った位置でスパッと水平にカットします。切り口を潰さないよう、鋭い刃物で一気に切るのがポイントです。
3. 下葉の整理:頭側の茎の切り口付近に葉が密集している場合は、下から2〜3枚の葉を左右に優しく揺らしながら外します。これにより、土に挿すための茎の「軸(1〜2cm程度)」を確保できます。

鈴木 陽菜
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鈴木 陽菜

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