文字の読み方がわからないとき、キーボードで入力すらできないもどかしさをどう解消するか。答えは実にシンプルだ。画面を「なぞる」か「かざす」だけでいい。スマートフォンに標準搭載されている手書き入力機能を活用すれば、構成する部首や筆順が多少あやふやであっても、ミリ秒単位で形状を解析し、正確な候補を画面上に並べてくれる。
さらに威力を発揮するのが、カメラを用いた画像判定ツール「Googleレンズ」の存在だ。街中の看板、レストランのメニュー、紙の書類に印刷された難読漢字にスマホを向けるだけで、文字が浮き上がるように認識され、読み方と意味がその場に表示される。もはや辞書アプリを開く手間すら要らない。ビジネスの急ぎの場面でも、この直感的な検索テクニックさえ知っていれば、読みの途切れないスムーズなコミュニケーションが担保されるのだ。