今回の大型プロジェクトは、完全なる極秘体制のもとで進められてきた。メガホンをとるのは国際的な評価も高い名匠。撮影は日本国内のみならず、アジア各地のロケーションを敢行する壮大なスケールで展開されている。
脚本段階から二人のキャスティングを前提として執筆されたという本作。極限状態に置かれた男女の葛藤と愛憎、そして再生を描く重厚なヒューマンドラマだ。「この二人でなければ成立しないシーンが幾つもある」と制作サイドが語る通り、妥協を一切許さない撮影スタイルが貫かれている。撮影現場では連日、妥協のないディスカッションとリハーサルが繰り返されているという。