「写真をアップしないと、義理の母親から『体調でも悪いの?』とLINEが来るんです」。都内在住の30代女性は、ため息をつく。本来なら、子どもの成長を気が向いたときに共有するはずのスペースが、いつの間にか「生存報告の義務」を課される場所へと変わってしまった。
特に親たちを悩ませるのが、リアルタイムで届く祖父母からの反応だ。写真を投稿した瞬間に「可愛い」「もっと見たい」といったコメントが並び、時には「服が寒そう」「離乳食の量が少ないのでは」といった余計なアドバイスまで飛んでくる。まるで24時間、義実家から監視されているかのような息苦しさを感じる親は少なくない。