痛いと揶揄されるレベルを通り越し、社会的な迷惑行為として実害を出しているケースも少なくありません。特にInstagramやTikTokなどでのショート動画・静止画のバズを狙うあまり、撮影モラルを完全に逸脱してしまう事例が頻発しています。
代表的な迷惑行為として挙げられるのが、飲食店やカフェでの長時間の居座りと無断撮影です。注文したスイーツやドリンクが冷めたり溶けたりするのも構わず、立ち上がってアングルを変えながらシャッターを切り続ける姿は、店側にとっても他のお客にとっても大きなストレスとなります。さらに、店員や他人の顔が写り込んだ写真を許可なくSNSへアップロードする肖像権侵害のトラブルも絶えません。
観光地や寺社仏閣、自然公園などにおける通路の占拠も深刻な問題です。ベストポジションを何十分も独占したり、立ち入り禁止の植え込みに入り込んで草花を踏み荒らしたりする行為は、一眼レフを持つ者としてのモラル崩壊と言わざるを得ません。「良い写真を撮るためなら周囲に迷惑をかけてもいい」という傲慢な態度は、写真女子という枠組みを超えて激しいバッシングの対象になります。